Linour(リノワ)吸盤付き食器と大和屋すくすくチェアとの互換性と顧客満足度について
こんにちは!
Linour(リノワ)です。
当ストアのメイン製品でもある「吸盤付き竹製プレート・ボウル」
手づかみ食べを始められた離乳食期から幼児食まで長くご使用いただけることもあり、生後6ヶ月頃~小学校低学年ごろのお子さままで、幅広い年齢のお子さま用にご購入いただいております。
ご購入様からは、
など、大変嬉しいお声を沢山いただき、多くの親御さんにLinour(リノワ)の製品をお届けでき、大変嬉しく思います。
今回はLinour(リノワ)の竹製プレートのご購入を検討されている方に向け、300名以上のご購入様からご回答いただいた製品アンケートの結果から、製品への満足度や使い心地について、ご紹介させていただきます。
また今回は多くの方がご利用されているハイチェア、
大和屋「すくすくチェア」(すくすくチェアプラス、すくすくチェアスリムプラス、すくすくローチェア)をご使用されているお客様から得られた満足度や製品の使用感について、詳しくご紹介させていただきます。
大和屋さんのハイチェアは、日本ではご利用者の多いハイチェアブランドのひとつです。
大和屋さんの中でも一番人気のチェアといえば、「すくすくチェア」のシリーズではないでしょうか?
多くの方がご使用されていますが、
このような疑問をお持ちの方も多いと思います。
そこで、今回はご購入者様からの製品アンケート結果より、大和屋「すくすくチェア」シリーズをご利用されている方からのご感想や、専用テーブルで吸盤がくっ付かない・途中で浮いてきてしまう場合はどんなケースなのか、など、大和屋「すくすくチェア」に関しての情報をたくさんご紹介させていただきます!
大和屋「すくすくチェア」のハイチェアをご利用されている方は、ぜひご参考にしていただければ幸いです。
Linour(リノワ)吸盤付き竹製プレートへの満足度について
まずは、当ストアのメイン商品である、「吸盤付き竹製プレート」への満足度についてご紹介させていただきます。(製品アンケートにご協力をいただきました約300名のご購入様からのアンケート結果より)
1.吸盤付き竹製プレートにご満足いただけたお客様の割合(全回答者様対象)
まず一番初めにご紹介したいことは、Linour(リノワ)の吸盤付き竹製プレートをご購入いただいた方の満足度です。
大変嬉しいことに、ご購入様の約93%の方がLinour(リノワ)吸盤付き竹製プレートに対して、ご満足いただいているとご回答頂きました。
お客様のお声をご紹介させていただきます。
多くの方にご満足いただける製品をお届け出来て、本当に嬉しい気持ちでいっぱいです。
2.吸盤付き竹製プレートにご満足いただけたお客様の割合(大和屋「すくすくチェア」ご利用いただいているお客様対象)
続きまして、大和屋「すくすくチェア」シリーズをご使用されている方に絞り、当製品に対する満足度をご紹介いたします。
まず、 大和屋「すくすくチェア」シリーズをご使用されている方は、全体の30%で、この内、専用テーブルを使用してLinour(リノワ)の吸盤付き竹製プレートをご使用されている方は67%という回答でした。
「すくすくチェア」シリーズをお使いのお子さまは、約7割もの方が専用テーブルで主に食事をしているんですね!
また、「すくすくチェア」シリーズをご利用されている方の総合満足度は90%で、全体の満足度とそこまで大きく割合は変わらないという結果でした。
お客様のお声を紹介いたします。
Linour(リノワ)の吸盤付き食器は、すくすくチェアのテーブルにしっかり吸着し固定されるの?
次に、Linour(リノワ)の吸盤付き食器が、「すくすくチェア」シリーズの専用テーブルにしっかり吸着し、問題なく固定されるかどうかについて、ご説明していきます。
お客様アンケート結果のご紹介
まずは、実際のご購入者様からのアンケート結果をご紹介させていただきます。
Linour(リノワ)の吸盤付き竹製食器を、主にすくすくチェアの専用テーブルで使用すると回答した方のアンケート結果を見ると、
- しっかり固定されたと回答した方が68%
- 途中で浮いてくると回答した方が28%
- 固定されなかったと回答した方が4%
このような結果になっておりました。
つまり、約7割の方は「しっかり固定された」とご回答されましたが、約3割の方はお食事中に吸盤が浮いてくる、またはうまく固定出来なかった、というご感想を持たれており、アンケート結果に違いが生じるという結果に。
そこで、なぜこのようにご感想に違いが生じてしまったのか、当ストアで検証を行わせていただきました。
すくすくチェアでLinour(リノワ)吸盤付き食器がうまく吸着しない主な理由とは?
すくすくチェアシリーズで、Linour(リノワ)吸盤付き食器がうまく吸着しない主な理由は、以下の4つが考えられます。
1.テーブル表面についた傷
吸盤が浮いてきてしまう主な理由として、まず1つ目はテーブルの表面についた上記画像のような傷です。
大和屋のすくすくチェアシリーズは、ゴムの木(ラバーウッド)で作られています。このゴムの木は、手触りが良く見た目も美しい木材なのですが、表面はあまり強くなく、鋭利な物が当たってしまうと削れてしまったり、キズが付きやすい木材です。
このため、スプーンやフォーク、オモチャなどをカンカンとテーブルに打ち付けてしまうと、上記のような傷がすぐに出来やすいテーブルとも言えます。
当ストアの竹製食器は吸盤を使って固定させることから、テーブルは凹凸のない平(フラット)なテーブルでないと、しっかり固定できません。
このため、上記のような傷が吸盤を押し当てる位置に付いている場合、徐々に傷の凹凸から空気が入り込み、吸盤が浮いてくる原因となります。
買ったばかりの状態で当ストアの吸盤付き食器をご使用いただく場合は、このような傷がたくさん付いていることはないかと思いますが、
- 上のお子さんが使っていたハイチェアを下のお子さんが使われる場合
- テーブルの上でオモチャなどでよく遊んでいる場合
- スプーン練習などで、お子さまがよくスプーンをテーブルに打ち付けている場合
このような場合は、傷がすでにテーブルの上に出来てしまっているかと思いますので、途中で吸盤が浮いてきてしまう可能性があると言えます。
2.テーブル表面のテクスチャー(手触り)がザラザラとした部分が多い
吸盤が浮いてきてしまう主な理由として、2つ目はテーブル表面のテクスチャー(手触り)がザラザラしていることが考えられます。
これはすくすくチェアシリーズに限らず、一般的な木製テーブル全てに言えることですが、木材は天然素材のため、どうしても製品ごとに個体差が生じてしまいます。
手触りがツルツルしほとんど凹凸のない平(フラット)な質感のテーブルもあれば、上記の写真のように、横に長い木目の溝が多くあるようなテーブルもあり、全てのすくすくチェアシリーズが全く同じテーブルの質感・手触りではありません。
このため上記の写真のような、木目の溝が多く、触るとザラザラとした手触りが比較的多いテーブルの場合は、吸盤がしっかり吸着出来ず、途中で浮いてくる原因となります。
ストッケやレモチェアなど、テーブルに木材を使用しないハイチェアに関しては、全て同じテーブルの材質になりますので(主にプラスチック製のテーブル)アンケート結果が異なることはあまりないのですが、すくすくチェアシリーズは木製テーブルのため、ご使用感がお客様ごとに分かれてしまった可能性があります。
3.【すくすくチェアスリムプラスの場合】ガードとテーブルが隙間なくくっ付いている
すくすくチェアの【スリムプラス】をご使用の場合に関しては、当ストアで検証した結果、ガードとテーブルが隙間なくくっ付いている場合、Linour(リノワ)の吸盤付き竹製食器がお腹のガードに当たってしまい、吸盤をしっかりテーブルに押し当てることが出来ないことが分かりました。
上記の画像にもテーブルのサイズを記載させていただきましたが、【スリムプラス】はテーブルの縦幅が狭いため、ガードとテーブルが隙間なくくっ付いている状態の場合、当ストアの竹製食器の縦幅よりもテーブルの縦幅が狭いため、下記のように座板を調整いただく必要があります。
お腹のガードとテーブルの間が2cmほど空くように調整していただくと、当ストアの竹製食器をテーブルに置いた際に、お腹のガードに当たることなくしっかりと吸盤をテーブルに押し付けることが可能です。
(※ムーンプレートとハウスプレートは横向きに設置してください)
なお、すくすくチェアプラスをご利用で、スリムプラスと同様、お腹のガードに当たりうまくプレートを設置できない場合は、座板を上記同様調整してください。
4.【すくすくチェアスリムプラス・ローチェアの場合】吸盤がテーブルからはみ出している・テーブルのフチに吸盤が乗り上げている
すくすくチェアの【スリムプラス】【ローチェア】をご使用の場合、テーブルの縦幅が狭いため、上記の画像のように吸盤がテーブルからはみ出している、または、テーブルのフチに吸盤が乗り上げていないか確認してください。
当ストアの竹製食器に使っている吸盤サイズは直径約14㎝です。(ボウルを除く)吸盤をテーブルに押し付けると少し広がるため、押し付けた際の直径は約14.5㎝になります。
すくすくスリムプラス、すくすくローチェアのテーブル縦幅は、こぼれ止めのフチまでの長さで
- スリムプラス:15㎝
- ローチェア:16㎝
と、当ストアの吸盤を押し付けた際、ギリギリ設置できるぐらいの幅しかありませんので、場合によっては、上記の画像のように、少しテーブルから吸盤がはみ出していたり、こぼれ止めのフチに吸盤が乗り上げてしまうことが考えられます。
しっかりテーブル内に吸盤が押し付けられていないと、徐々に空気が入り浮いてくる原因になりますので、吸盤がテーブル内に正しく押し付けられているかご確認ください。
なお、すくすくチェアは中央部分が一番縦幅が狭いため、少し左右にズラすだけで設置がしやすくなります。もし、吸盤がなかなかテーブル内にうまく押し付け出来ない場合は、少し位置をずらして設置することもご検討ください。
実際に当ストアですくすくチェアとLinour(リノワ)吸盤付き食器の互換性を検証した結果をご紹介
続いて、当ストアで実際に複数のすくすくチェアと、Linour(リノワ)吸盤付き食器を使って、検証をした結果をお知らせします。
【検証方法】
すくすくチェアの付属のテーブルにプレート・ボウルを強く押し当て、完全に吸盤が外れてしまうまでの時間を計測しました。
1.ほとんど未使用に近い状態のチェアの場合
まず1つ目のチェアは、傷などがなく、ほぼ未使用に近いキレイな状態のすくすくチェアスリムプラスで検証を行いました。
【テーブルのテクスチャ(手触り)】
テーブルのテクスチャ(手触り)はツルツルとし凹凸があまりない平(フラット)なものでした。
【検証結果】
- プレート類に付属している直径14㎝の吸盤…20分以上吸着
- ボウルに付属している直径12㎝の吸盤…15分以上吸着
検証したテーブルがほぼ凹凸のない平(フラット)なテーブルだったこともあり、20分を少し回った時点で、プレート類に付属している大きな吸盤はまだしっかりと吸着をしていました。お子さまの食事時間は約20分前後のことが多いため、20分以上経過しても外れないことから、それ以上の時間の計測はしておりません。
ボウルに付属している少し小さめな吸盤に関しては15分の時にはまだ吸着していましたが、20分過ぎに確認した際は吸盤が完全に外れてしまっていたので、上記のような検証結果としました。
実際には、どの程度お子さまがプレートを触ったり、どれぐらいの力で引っ張たりしてしまうかにより、完全に吸盤が外れてしまうまでの時間は変わってしまいますが、買ったばかりの状態だったり、傷などがほぼ見受けられないような綺麗な状態のチェアで、テーブルが比較的ツルツルとした手触りのものですと、おおむね吸盤の吸着力にはご満足いただけるのではないかと思います。
2.数年間兄弟で使用し、傷が多めのチェアの場合
2つ目の検証したチェアは、ご兄弟で数年間使用され、すでに傷などが多数出来ていた状態のすくすくチェアスリムプラスです。
【テーブルのテクスチャ(手触り)】
傷がすでに多数出来ていたことと、元々のテーブルの木材の材質自体が、横に長い溝等が多く見受けられるテーブルだということもあり、全体的にザラザラとした手触りでした。
【検証結果】
- プレート類に付属している直径14㎝の吸盤…約7分で完全に外れる
- ボウルに付属している直径12㎝の吸盤…約3分で完全に外れる
状態が良いとは言えないテーブルでの検証だったこともあり、上記の時間で吸盤が外れてしまうという結果となりました。
ただ、吸盤を押し付けた直後は、とても強力にテーブルに固定されます。
吸盤を押しつけた直後はしっかり固定されるので、お子さまが多少引っ張たりしても外れません。徐々に空気が入り浮いてくる感じですので、最初から全く吸着しない、というわけではありません。
吸盤で固定させるという商品特性上、傷や元々の木材のテクスチャ(手触り感)でデコボコしている手触りのテーブルの場合、最初は強力にテーブルに吸着しても、どうしても途中で空気が入り込み浮いてきてしまいます。
このような場合は、食事中に何度か吸盤を再度ギュッとテーブルに押し当ててお使いください。
検証結果まとめ
以上のように、すくすくチェアと言っても、テーブルの状態によって検証結果は大きく変わってしまうことがわかりました。
お客様アンケートや当ストアにご投稿いただきました商品レビューの内容に差がある理由は、これらの理由によることがわかりました。
本ブログをお読みいただいている方の中には、吸盤付き食器がしっかりテーブルに固定されるのか、ご心配な方もいらっしゃると思いますが、冒頭のお客様アンケート結果にもあるように、約93%の方がご満足いただいております。すくすくチェアシリーズをお使いのお客様に絞りましても、約90%の方がご満足いただけているとご回答いただけました。
途中で吸盤がもし浮いてきてしまったとしても、お食事中何度か吸盤を再度テーブルに押し当ててれば、またしっかりテーブルに固定されますので、多くのお客様は吸盤を何度か押し付けることはそれほどご面倒に思わないというご感想をいただいております!
「途中で吸盤が浮いてきてしまった」とご回答された方の中から、いくつかお客様のお声をご紹介させていただきます。
すくすくチェアにあうサイズのプレートはどれ?
それでは最後に、すくすくチェアの専用テーブルでご利用をご検討されている方に向け、実際に専用テーブルにプレートを配置するとどのようになるか、ご紹介させていただきます。
「すくすくチェア」シリーズは様々なテーブルサイズがあるため、一番テーブルサイズが小さい「すくすくチェアスリムプラス」で今回プレートの配置写真を撮影いたしました。
プレート選びのご参考になれば幸いです。
スクエアプレート
オーバルプレート
ラウンドプレート
ムーンプレート
ハウスプレート
いかがでしたでしょうか?
少しでもご購入を検討されているお客様のご参考になれば幸いです。
すくすくチェアご利用者様におすすめの食べこぼし防止エプロンについて
吸盤付き竹製プレートに関しては以上となりますが、当社で販売している食事用エプロン「2wayエプロン」に関しても是非ご紹介させてください!
離乳食後期から手づかみ食べが始まると、すくすくチェアのテーブルと子どもが座っているイスの間にある隙間に食べ物が落ちたり、服が汚れて食事の度に毎回着替えが必要だったり、食べこぼしの汚れや後片付けにストレスを感じていませんか?
そんな時に、おすすめできるのがLinour(リノワ)の2wayエプロンです。
エプロンの裾を、付属の吸盤やゴムベルトを使ってイスに取り付けることで、テーブルとイスの間にできる隙間を覆うことで、食べこぼしの落下を防止することができます。また裏地のラミネート加工によって、水分が服に染み込むこともありません。
ぜひ、商品ページから詳細をチェックしてみてください。
その他ご質問・ご不明な点がございましたら、お気軽にメールまたはInstagramのDMからお問い合わせください!