吸盤付き竹製プレート・ボウル
ご使用方法と使用上の注意点・お手入れ方法
ご使用イメージ
リノワの竹製プレートに取り付けてある吸盤が、平面のテーブルにピタッと吸着し、ひっくり返されたり、動かされることを防止します。
ご使用方法
安全に正しくご使用いただくため、下記のご使用手順をご確認ください。
01
ダイニングテーブルやハイチェアのトレイ・テーブルの上をキレイに拭きます。

02
プレートを上から両手で圧力をかけて押してください。背面のシリコン吸盤がテーブルにピタッと吸着します。この画像のように、ピッタリとテーブルにくっ付いていればOKです。
03
食事が終わったら、吸盤のタブを引っ張れば簡単に取り外し可能です。

吸盤のタブの位置について
吸盤は取り外し可能です。このため、吸盤のタブは、お子さまの手が届きずらい位置に調整してプレートに設置しましょう。こうすることで、お子さまが吸盤のタブに興味がいかず、引っ張られて外されてしまうリスクが軽減します。

テーブルに設置した際、タブがお子さまから見えづらい位置に調整することで、引っ張られなくなります。
これだけは覚えておこう!
竹製食器の正しい取り扱い方
竹製食器は天然素材で作られています。このため、プラスチック製やシリコン製の食器とは異なり、下記に説明する内容についてご注意して頂く必要がございます。適切なケア方法をご確認いただき、長くご愛用頂けますと幸いです。

電子レンジ・食洗器はNG!
急激な温度変化によるひび割れや変形の恐れがあります。また木地や塗装を痛める原因となりますので、電子レンジ・食洗器はご使用にならないでください。

十分に乾燥させましょう
乾燥が不十分だとカビが生えてしまうことも。洗浄後はすぐに食器棚にしまうのではなく、直射日光の当たらない風通しの良い場所でよく乾燥させてください。水切りかごなどに置いて、しっかり乾燥させると良いでしょう。

湿気がこもりづらい場所に保管を
空気の循環のない密閉された空間などは湿気がこもりやすく、カビが生えやすくなります。なるべく風通しの良い場所で保管をするようにしましょう。
もしカビが生えてしまったら…
表面に軽く付着している程度の場合
食器にも使えるアルコール液でふき取る、 または50℃程度のお湯の中に90秒ほどつける。
※カビが表面付近に付いている程度の軽度の場合ですと、上記の除菌を行っていただくことでカビが除去できます。
※カビが除去できましたら、よく洗い、十分に乾燥させてください。
※竹は熱湯消毒はできません。 高温の場合プレートが割れる恐れがありますので、 お湯につける場合は50~55℃ほどのお湯をご用意ください。(カビは50℃以上の熱で死滅します)
カビの菌が内部まで入り込んでしまっている場合
毎回上記の除菌をしっかりと行った上でご使用される場合は、問題なくご使用いただけます。上記の除菌を試みてもカビが除去できない場合は、菌がプレートの内部まで入り込んでいるため、素材の特性上完全除去は非常に難しく、黒く変色した部分はプレートに残ってしまいますが、しっかりと除菌を行ったうえでご使用いただく場合は、問題なくご使用いただけます。
ただし、見た目が気になる場合は、定価の30%OFFで再購入いただけます。(ご購入後1年以内にカビが発生した場合に限ります)
ご希望のお客様はこちらのフォームより、お問い合わせください。
お手入れ方法
月に一度のオイルケアを推奨しています
長くご使用いただくために、乾燥による劣化防止のため、月に1度、製品のオイルケアを推奨しております。食用油(ココナッツオイルやオリーブオイル等)をプレート・ボウルに軽く塗りこみ、オイルケアを行いましょう。
なぜオイルケアが必要なの?
当アイテムには、汚れの付着や水分の吸収を防ぐため、あらかじめ表面加工が施されておりますが、使用頻度、使用条件によっては、徐々にその効果が薄くなることがあります。
「プレートやボウルにごはんを入れるとご飯粒が以前よりもこびり付くようになった」
「表面が乾燥して、カサカサし始めている」
このような状態は、プレート・ボウルが乾燥し始めている(またはすでに乾燥してしまっている)ため、オイルケアを行ってみてください。
定期的にオイルケアを行うことで、表面加工の効果を持続させることはもちろん、竹製品の乾燥による劣化を防ぎ、いつまでもキレイな状態で長く使い続けることが可能です。
オイルケアの方法
<準備するもの>
- 食用油
ココナッツオイルやオリーブオイルなど、食用油なら何でも可。普段お子さんに使用している食用油をご使用ください。 - ペーパータオル
<手順>
- シリコン吸盤を外します。
- ペーパータオルに少量のオイルを取り、プレート・ボウルに薄く塗りこみます。(内側・外側ともに塗り込んでください。)
- オイル塗布後は、半日ほど直射日光の当たらない風通しの良い場所で乾燥させてください。
オイルによって乾きやすさが異なります
オイルにより、塗布後に乾きやすい「乾性油」(アマニ油など)と、乾きづらい「不乾性油」(オリーブオイルなど)があります。どのオイルをご使用いただいてもオイルケアは可能ですが、不乾性油の場合、半日ほど乾燥させてもベタ付きが感じられることがありますので、その際はペーパータオルでよくオイルをふき取ってからご使用ください。
吸盤付き竹プレートよくある質問
その他、ご質問・ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。