大きなシリコンマット お手入れ方法・ご注意点
折り目がつく収納は避けましょう
素材の特性上、柔らかく伸びが良い素材のため、 ハンガーや物干し竿など、2つ折りにして掛けると、折り目がついてしまったり、 重力により少々マットが伸びてしまうなど、マットが変形する恐れがあります。 マットは丸めて収納するか、またはハート形の穴にフックをかけて 収納するようにしてください。
水垢の付着を防止するために
そもそも水垢ってなに? その正体と原因とは
水垢の正体は、水道水に含まれるカルシウムなどのミネラル成分が固まり、 白いうろこ状の汚れとなったもののこと。水道の蛇口周辺でよく見られ、 長時間水で濡れたまま放置をすることで出来てしまうと言われています。マットの裏面がザラザラしてきたら、水垢が付着した可能性があります
上記の画像のように、マットの裏面に洗っても落ちない白い汚れのようなものが確認でき、 触ると少しザラザラしている場合、水垢が付着してしまった可能性があります。水垢が付着しているとマットの吸着性が劣る可能性があるため、水垢が付着しないよう、洗浄後は吸水クロスなどで、早めに水分を拭き取るようにしましょう。 もしすぐに拭き取れない場合は、風通しの良い場所で、フックにかけて乾燥させてください。
おすすめの給水クロス
給水クロスは給水性が高く、拭いてもシリコンマットに繊維がつかないものがおすすめです。100円ショップなどで販売されているPVA給水クロスなどをご用意されると大変便利です。
水垢の取り方
水垢は洗剤などではなかなか取ることはできません。 水垢となるカルシウムやミネラルは、アルカリ性なので、酸で溶かすことで落とすことができます。 最も簡単かつコストもかからないのが、クエン酸を利用したお手入れです。 クエン酸は100円ショップなどで販売されています。
クエン酸水を作ってのお手入れ
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クエン酸水をつくる
クエン酸小さじ1と水200mlを混ぜ、クエン酸水をつくります。 -
キッチンペーパーに含ませ水垢汚れに貼る。乾燥防止のため上からラップもピッタリと貼り付ける
スプレーボトルなどに入れて吹きかけると使いやすいです。 -
放置する
1時間ほど放置して汚れがふやけるのを待ちましょう。(水垢の程度によりますが、15分程度から落ちやすくなります) -
キッチンペーパーでそのままこすり落とす
貼っていたキッチンペーパーかスポンジなどで、こすりながら落とせば完了です!