リノワが考える、
赤ちゃんの食事。
信頼・見守り・環境づくりからはじまる、食育のかたち。
「どんな関わり方で食卓をつくるか」。
離乳食には、いろいろな考え方があります。リノワは、そのひとつを"正解"と決めるのではなく、共通する芯——子どもの力を信じ、サインに応え、食卓を前向きな場にすること——を大切にしています。価値観(なぜ)から、具体的な食べ方(どうやって)まで。私たちの考えの全体像を、5つの段でご紹介します。
赤ちゃんは、お腹がすけば食べたがり、満たされればやめる。食べることへの興味や意欲は、小さな体のなかに自然と育っています。その姿に耳を傾けながら、見守っていく——それがリノワの出発点です。
子どもの姿から、学ぶ。
食卓には、大人の仕事と、子どもの仕事があります。大人は環境を整え、子どもは自分で決める。役割をわけると、食卓から「ダメ!」が自然と減っていきます。
何を(What)・いつ(When)・どこで(Where)食べるか
食べるかどうか(Whether)・どれだけ(How much)食べるか
赤ちゃんのサインに気づき、受け止め、おだやかに応える関わり方。世界の育児でも大切にされている姿勢です。
「結果を管理する」のではなく、「関係性を育む」。
母乳やミルクからの移行を、その子のペースでサポートすること。離乳食は、栄養を"足す"だけのものではありません。
栄養を「足す」こと以上に、食体験を「広げる」。
方法は、ひとつではありません。赤ちゃんと家族に合うやり方を選び、柔軟に取り入れていくのがいちばんです。
子どもの食べるペースを、まず受け止める
子どもの食べたい気持ちや量のペースを、まず受け止めることから。その積み重ねが、食事との健やかな関係をつくっていきます。
結果より、プロセスを大切に
体重や食事量という「結果」を追うより、毎日の心地よい食卓という「プロセス」を丁寧に重ねていくことを大切にしています。
親子の豊かな食事の時間が、人生の土台になる
食事の時間は、愛情・信頼・自己肯定感を育む、かけがえのない時間。その積み重ねが、その子の土台になります。
もうひとつの見方。
どれも、子どもを思うからこその自然な心配です。でも、見方を少し変えると、肩の力がふっと抜けるかもしれません。
むずかしく考えなくて大丈夫。大人が少し意識するだけで、食卓はぐっとおだやかになります。
- 規則正しい食事と、おやつの時間をつくる
- 栄養バランスの良い食事を用意する
- 家族で一緒に、楽しく食べる環境をつくる
- 食事中は、テレビやスマホを控える
- 子どものサインに気づき、受け止める
- 急かさない、ほかの子と比べない
大切なのは「何を食べさせるか」ではなく、
「どんな関わり方で食卓をつくるか」。
正解は、ひとつではありません。
あなたと赤ちゃんらしい食卓を、育てていきましょう。
このページは、ご家庭が選ぶためのヒントをまとめたもので、特定の方法を推奨・断定するものではありません。離乳の進め方、食物アレルギー、成長や発達について気がかりなことがあれば、自己判断せず、かかりつけの医師や専門家にご相談ください。